部材をお探しの方へ: COBテープライト 全12色(DC24V・5m巻 税込¥2,310) DC24V電源
保育園・幼稚園 照明ガイド

保育園・幼稚園の照明の選び方
子どもの目線のまぶしさ対策・午睡の調光・安全な取り付け方

子どもは床に近い場所で過ごし、大人よりずっとよく「上」を見ます。大人の目線で選んだ照明が、子どもにはまぶしいことがあります

寝転んでもまぶしくない 活動と午睡を調光で切り替え 手が届く場所に器具を置かない 約12W/mで電源を計算
保育室の照明のイメージ
この記事について 保育園・幼稚園のご相談では、「子どもがまぶしがらないか」「お昼寝の時間の暗さ」「子どもが触らない取り付け方」の3つがほぼ必ず出ます。この記事は、当店で扱っているCOBテープライト・調光器・電源の実物の仕様をもとに、考え方と部材の選び方を販売担当がまとめたものです。施工の実績を示す記事ではなく、検討と発注の前に読む手引きです。
この場所の実装に使う部材(当店の実物)
COBテープライト(DC24V・約12W/m・Ra90超)/DC24V電源/アルミフレーム

保育園・幼稚園の照明で最初に決める3つのこと

① 「子どもの目線」でまぶしさを判定する

子どもは床に座り、寝転び、抱っこで天井を向きます。大人が立った目線でまぶしくなくても、床から見上げると光源が直接見えていることがよくあります。光源がむき出しにならない器具を選ぶか、間接照明で天井・壁を照らす形にして、「寝転んで天井を見る」姿勢で最終チェックをしてください。

② 活動と午睡を「回路と調光」で切り替える

日中の活動は明るく、午睡(お昼寝)は暗く暖かく。この切り替えを毎日やるので、活動用の主照明と、午睡用の電球色の間接照明を別回路にしておくと運用が楽です。午睡は真っ暗ではなく、保育者が顔色と呼吸を確認できる明るさを残すのが原則です。

③ 安全=「手が届く場所に置かない」を最初に決める

照明の性能より先に、取り付け位置の原則を決めます。子どもの手が届く高さに器具・テープ・配線・電源を置かない。これだけで事故の芽の大半が消えます(詳しくは安全な取り付け方)。

場所別の考え方

照度の具体的な数値は、保育施設では児童福祉施設としての設備運営基準、幼稚園では学校環境衛生基準(文部科学省)が関わり、自治体の監査でもチェックされます。数値は施設種別と自治体で異なるため、所管の監査基準を先に確認してください(当店で確認できていない数値はここに書きません。JISの体系は照明基準の整理へ)。

場所色温度の目安考え方
保育室(活動)3500〜5000K工作・絵本が見やすい白め。光源を見せない器具で
保育室(午睡)2700〜3000K(別回路)調光で落とす。見回りができる明るさは残す
絵本・お話コーナー3000K前後落ち着く暖色。棚上の間接照明が向く
廊下・靴箱・受付3000〜4000K送り迎えの顔がわかる明るさ。段差は足元を照らす
トイレ・手洗い3000〜4000K怖がらせない明るさ。鏡前は顔が見えること
演色性(Ra)について:当店のCOBテープはRa90超です。子どもの顔色・唇の色・肌の変化がわかることは保育の現場では安全に直結します。飾りの照明でも演色の悪い光を混ぜないことをおすすめします(CRI・Ra値の見方)。

LEDテープの安全な取り付け方(ここが本題)

保育の空間でLEDテープが効くのは、子どもの手が届かない「上のほう」と「奥まった面」です。

守ること

ちらつき(発表会・行事の撮影)

保護者がスマホで動画を撮る場面が多いので、調光を使う部屋は先に1か所で試し撮りをして、縞やちらつきが映らないか確認してください(カメラのちらつきとPWM周波数)。

長さと電源の計算

当店のCOBテープライトは約12W/m(1巻5mで約60W・単色の場合)です。電源は連続で使う負荷を定格の半分に収めるのが基本です(電源が熱くなる原因と容量の取り方)。

消費電力
約12W/m
COB24シリーズ(単色)・1巻5mで約60W
電源の使い方
定格の半分
200W→1巻/300W→2巻/400W→3巻
1列の長さ
5m前後で給電
長くつなぐと末端が暗くなる(電圧降下)

計算の例:絵本棚の上部に5m+受付カウンター下に3m=合計8mで約96W。DC24V 200W電源1台(160Wまで)で余裕を持って収まります。午睡用の調光は単色調光器を電源とテープの間に入れます(調光方式の選び方)。

部材のまとめ(当店で揃うもの)

部材当店の取り扱い用途
LEDテープ(単色)COBテープライト 24V 全12色・5m巻 ¥2,100+税(税込¥2,310)棚上・カウンター下・掲示コーナーの間接照明
電源DC24V 200W/300W/400W部屋・系統ごとに1台。子どもが触れない場所へ
調光器単色調光器 RFリモコン付午睡・行事の調光
アルミフレーム通常型25mm・埋め込み型20mm保護と放熱。保育空間ではほぼ必須
シリコンカバー8〜15mm対応園名サイン・目印のライン

まとまった数量・法人でのご購入は大量購入のご案内もご覧ください。

発注前チェックリスト

よくある質問(FAQ)

保育室の照明で一番気をつけることは何ですか?
まぶしさ(グレア)です。子どもは床に座ったり寝転んだりして大人よりずっと上を見る時間が長いので、大人の目線で「まぶしくない」照明でも、子どもには光源が直接見えていることがあります。光源がむき出しにならない器具を選び、間接照明で天井や壁を照らす形にすると、寝転んでもまぶしくない部屋になります。
午睡(お昼寝)の時間の照明はどうすればよいですか?
真っ暗にするのではなく、保育者が子どもの顔色と呼吸を確認できる明るさを残して暗くします。活動用の白い光とは別に、電球色の間接照明を調光付きで用意しておくと、午睡はその回路だけを弱く点ける運用ができます。うつぶせ寝の確認など安全のための見回りができる明るさを優先してください。
保育園の照度基準はどこで決まっていますか?
保育施設は児童福祉施設としての設備運営基準、幼稚園は学校としての学校環境衛生基準(文部科学省)が関わり、自治体の監査でも照度がチェックされます。具体的な数値は施設の種別と自治体で異なるため、所管の監査基準を確認してください。当店では確認できていない数値をここに書くことはしません。
子どもがいる部屋にLEDテープを安全に付けるにはどうすればよいですか?
原則は「手が届く高さに貼らない」ことです。使う場合は絵本棚の上段・カウンターの奥まった下面・掲示コーナーの上部など、触れない位置に限定し、アルミフレームとカバーに入れて角と配線を隠します。配線とACアダプタ・電源は必ず子どもが引っ張れない場所に収めてください。テープは低電圧のDC24Vですが、かじる・引っ張るへの物理的な対策が先です。
絵本コーナーと受付にLEDテープを使う場合、電源は何Wが要りますか?
当店のCOBテープは約12W/mです。絵本棚の上部に5m、受付カウンター下に3mなら合計8mで約96W。電源は定格の半分で使う考え方から、DC24V 200W電源1台 をおすすめします。1列は5m前後で給電を分けると端まで明るさがそろいます。

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DC24V・5m巻の全12色、¥2,100+税(税込¥2,310)です。320粒/m・テープ幅8mm・カット単位50mm・Ra>90・IP20(屋内専用)・寿命5万時間。1巻から購入でき、ご入金確認後3営業日以内に発送します。

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