部材をお探しの方へ: COBテープライト 全12色(DC24V・5m巻 税込¥2,310) DC24V電源
教会・チャペル 照明ガイド

教会・チャペルの照明の選び方
挙式の写真映え・祭壇とバージンロードの見せ方・調光シーン

「祭壇に視線を集める」「写真がきれいに撮れる」「礼拝と挙式で切り替えられる」。この3つが決まれば、部材はほぼ決まります

祭壇背面はコーブ+調光 試し撮りしてから広げる バージンロードの足元ライン 約12W/mで電源を計算
チャペルの照明のイメージ
この記事について 教会・結婚式場チャペルのご相談では、「祭壇まわりの見せ方」「挙式の写真・動画の映り」「礼拝と挙式の切り替え」の3つがほぼ必ず出ます。この記事は、当店で扱っているCOBテープライト・調光器・電源の実物の仕様をもとに、考え方と部材の選び方を販売担当がまとめたものです。シャンデリアや建築照明の灯体は当店では扱っていません。施工の実績を示す記事ではなく、検討と発注の前に読む手引きです。

教会・チャペルの照明で最初に決める3つのこと

① 視線の終点=祭壇まわりを一番明るい「見せ場」にする

参列者の視線は入口から祭壇へ一直線に向かいます。照明もこの流れに合わせ、祭壇背面の壁・十字架・シンボルまわりを空間で一番の見せ場にします。手前を照らしすぎると視線が散るので、席まわりは控えめが基本です。

② 「写真と動画にどう写るか」で決める

挙式のあるチャペルでは、肉眼の印象と同じくらいカメラでの写りが大事です。ちらつき(フリッカー)・色かぶり・逆光の3つは、器具を全部入れてからでは直しにくいので、一角を先に組んで試し撮りしてから広げてください。

③ 礼拝・挙式・内覧で切り替えられる回路にする

礼拝や清掃では全体を明るく、挙式では祭壇を主役に絞る——用途で必要な光が違います。祭壇背面・通路・全体照明の系統を分けて、それぞれ調光できるようにしておくと、シーンの作り込みが現場でできます。

色温度と演色=内装で決める

内装色温度の目安理由
白亜の内装(式場チャペルに多い)3000〜3500K(温白色)白が黄ばまず、かつ冷たくならない。ドレスの白がきれいに出る
木・石の内装(教会建築)2700〜3000K(電球色)素材の色と陰影を活かす。荘厳さが出る
ステンドグラスのある空間周囲は控えめにガラスを透過する自然光が主役。人工照明で打ち消さない
演色性(Ra)について:当店のCOBテープはRa90超です。ドレスの白・肌・ブーケの色が自然に写ることは挙式空間では特に重要です(CRI・Ra値の見方)。空間の中で色温度を混ぜないことも同じくらい効きます。

LEDテープの使いどころ

写真・動画のちらつき対策

調光器のPWM周波数が低いと、動画に縞が映ります。プロカメラマンは高速シャッターを使うため、肉眼で分からないちらつきも写ります。当店の単色調光器はDC24Vテープ用ですが、PWM周波数は仕様書に記載がありません。挙式で使う空間では、必ず一角で試し撮りをしてから全体に入れてください(カメラのちらつきとPWM周波数)。

長さと電源の計算

当店のCOBテープライトは約12W/m(1巻5mで約60W・単色の場合)です。電源は連続で使う負荷を定格の半分に収めます(電源の選び方(定格の半分))。

消費電力
約12W/m
COB24シリーズ(単色)・1巻5mで約60W
電源の使い方
定格の半分
200W→1巻/300W→2巻/400W→3巻
1列の長さ
5m前後で給電
長くつなぐと末端が暗くなる(電圧降下)

計算の例:祭壇背面のコーブに8m+バージンロード両脇に片側10m×2=合計28mで約336W。400W+200Wの2系統か300W×2系統に分けます。祭壇側と通路側は調光シーンが別になるので、最初から系統を分けるのがおすすめです(系統分けの考え方/電圧降下の考え方)。

部材のまとめ(当店で揃うもの)

部材当店の取り扱い用途
LEDテープ(単色)COBテープライト 24V 全12色・5m巻 ¥2,100+税(税込¥2,310)祭壇背面コーブ・バックライト・足元ライン・ニッチ
電源DC24V 200W/300W/400W祭壇系統・通路系統ごとに1台
調光器単色調光器 RFリモコン付礼拝・挙式・内覧のシーン切り替え
アルミフレーム通常型25mm・埋め込み型20mm足元ラインの面一納めと放熱
シリコンカバー8〜15mm対応サイン・細い光のライン

当店のテープはIP20の屋内専用です。屋外の外構・ガーデン挙式スペースには使えません(IP等級の選び方)。

まとまった数量・法人でのご購入は大量購入のご案内もご覧ください。

発注前チェックリスト

よくある質問(FAQ)

チャペルの照明は何Kが良いですか?
内装によって答えが変わります。白亜の内装のチャペルは3000〜3500Kの温白色にすると白が黄ばまずに柔らかく見え、木や石の内装の教会は2700〜3000Kの電球色が素材の色を活かします。大事なのは空間の中で色温度を混ぜないことと、写真に撮ったときの色かぶりを事前に確認することです。
挙式の写真・動画をきれいに撮れる照明の条件は何ですか?
3つあります。①ちらつかないこと:調光器のPWM周波数が低いと動画に縞が出ます。一角で試し撮りしてから全体に広げてください。②演色性:Ra90以上あるとドレスの白・肌・ブーケの色が自然に写ります。③逆光のコントロール:祭壇背面を明るくしすぎると人物が影になります。背面の光は調光できるようにしておくのが安全です。
祭壇や十字架を照明で引き立てるにはどうすればよいですか?
祭壇背面の壁を面で照らす(コーブ・コーニス)か、十字架やシンボルの裏側から後光のように光らせる(バックライト)方法が定番です。どちらも光源そのものを参列者に見せないのが原則です。背面が明るすぎると人物が逆光になるため、挙式時は絞れるよう調光を必ず入れてください。
バージンロードの足元を光らせることはできますか?
通路の両脇にLEDテープのラインを仕込む方法があります。ポイントは光源を直接見せないことで、床の見切りや腰壁の下端に仕込んで床面を照らす形にします。ドレスの裾が触れる位置に器具の角が出ないよう、アルミフレームとカバーで面一に納めてください。
チャペルの祭壇背面とバージンロードで、電源は何Wが要りますか?
当店のCOBテープは約12W/mです。祭壇背面のコーブに8m、バージンロード両脇に片側10m×2=20mなら合計28mで約336W。電源は定格の半分で使う考え方から、DC24V 400W電源2台に系統を分けます。

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DC24V・5m巻の全12色、¥2,100+税(税込¥2,310)です。320粒/m・テープ幅8mm・カット単位50mm・Ra>90・IP20(屋内専用)・寿命5万時間。1巻から購入でき、ご入金確認後3営業日以内に発送します。

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