音楽スタジオ・リハーサル室
LED照明施工事例

録音スタジオ・リハーサル室5室 300㎡ / 蛍光灯 → フリッカーレスCOB LED全換装
Ra90高演色・動画撮影対応・52%省エネ・年間17万円削減・投資回収3.2年

フリッカーレス Ra90高演色 動画撮影対応 52%省エネ 年間17万円削減 投資回収3.2年

音楽スタジオ・リハーサル室では、演奏の映像収録やライブ配信が当たり前になりました。蛍光灯のフリッカーが動画に縦縞として入り込み「クオリティが低く見える」という課題が増えています。また古い蛍光灯の安定器が放つ電磁ノイズが録音機材に混入し、ハム音・ノイズとして収録に影響する事例も報告されています。

「フリッカーレスLEDにしてからYouTube収録映像の品質が格段に向上しました。以前は後処理で縞を消す作業が必要でしたが、今はそのまま使える映像が撮れています」

— 音楽スタジオ 代表

よくある失敗例

コスト重視で汎用のPWM調光LEDドライバーを使用したところ、EMIが音響機器のプリアンプに干渉し「ジー」というハム音が発生した事例があります。また電源ケーブルとLEDテープの配線を音響ケーブルと並走させてしまいノイズが混入したケースも報告されており、施工時の配線計画が重要です。

施設概要・導入背景

都内の音楽スタジオ・リハーサル室。録音スタジオ1室・リハーサル室3室・コントロールルーム1室の計5室、延床300㎡を運営。既存の蛍光灯(FL40W・FL20W)は経年劣化による点滅・チラつきが顕著で、動画撮影時に映像にフリッカー縞が入るとバンド・ミュージシャンから苦情が増加。またコントロールルームの色温度・演色性が低いため、MIX作業時の色再現精度が問題視されていた。

電気代削減に加え、フリッカーレス・Ra90高演色への品質向上を主目的として、全室LED換装を決断。

300㎡
施設面積(5室)
52%
省エネ率
17万円
年間電気代削減
3.2年
投資回収期間
55万円
施工費用
Ra90
最高演色性(Zone A/C)

ゾーン別施工仕様

Zone A|録音スタジオ

用途: レコーディング・動画収録

旧: 蛍光灯FL40W×10灯 = 400W

新: フリッカーレスCOBテープ 8W/m × 20m = 160W

Ra90 / 5000K / 調光対応

省エネ: 60%削減

Zone B|リハーサル室×3

用途: バンド・オーケストラリハーサル

旧: 蛍光灯FL40W×20灯 = 800W

新: フリッカーレスCOBテープ 10W/m × 45m = 450W

Ra85 / 4000K

省エネ: 44%削減

Zone C|コントロールルーム

用途: MIX・マスタリング・モニタリング

旧: 蛍光灯FL20W×8灯 = 160W

新: フリッカーレスCOBテープ 6W/m × 15m = 90W

Ra90 / 5500K(正確な色再現)

省エネ: 44%削減

Zone D|廊下・共用部

用途: 通路・ロッカールーム

旧: 蛍光灯FL20W×10灯 = 200W

新: COBテープ 6W/m × 30m(PIR人感センサー)= 45W実効

Ra80 / 4000K / PIR待機時77%削減

省エネ: 78%削減(PIR込み)

消費電力・コスト比較

ゾーン旧消費電力新消費電力削減率
Zone A 録音スタジオ400W160W60%
Zone B リハーサル室×3800W450W44%
Zone C コントロールルーム160W90W44%
Zone D 廊下・共用部(PIR込み)200W45W実効78%
合計1,560W745W実効52%
項目換装前換装後
月間電力消費約1,123kWh約537kWh
月間電気代(¥25/kWh)約28,075円約13,425円
年間電気代削減約17万円
施工費用55万円
投資回収期間約3.2年

フリッカーレスLEDが音楽スタジオに不可欠な理由

一般蛍光灯のフリッカー問題:蛍光灯は50/60Hzの商用電源で点滅しており、肉眼では見えませんが、動画カメラは「ローリングシャッター現象」によって暗い縞模様(フリッカー縞)を拾います。特に4K・スローモーション撮影では問題が深刻になります。フリッカーレスCOB LEDに換装することで、こうした映像品質問題が解消されます。

フリッカーレスLEDの主な効果

Ra90高演色の音楽スタジオへの価値

音楽スタジオにおいて演色性は「色の正確な再現」として重要です。コントロールルームでのMIX・マスタリング作業では、モニタースピーカーや機材のインジケーターランプの色を正確に識別する必要があります。またビデオ撮影時の肌色・衣装・楽器の色再現品質にも演色性が直接影響します。

5500K(コントロールルーム)選定の理由

PIR人感センサーによる廊下・共用部節電

廊下・ロッカールームは演奏者の入退室時のみ使用され、滞在時間は実際の稼働時間の20〜25%程度です。PIR(人感)センサーにより人の不在時は自動消灯・低照度待機とすることで、廊下の電力消費を78%削減(200W → 45W実効)しています。

施工のポイント・注意事項

防音・防振設計との両立

調光システムとの連動

導入後の効果まとめ

動画撮影品質向上:MV・ライブ配信・機材レビュー動画でフリッカー縞ゼロを実現
色再現精度向上:Ra90 / 5500K でモニタリング環境が印刷・映像業界基準に準拠
演奏者の快適性向上:チラつきゼロで長時間リハーサルの疲労軽減
52%省エネ・年間17万円削減:投資回収3.2年で長期的なコスト削減を実現
電磁ノイズ対策:シールドケーブル採用で録音機材への干渉ゼロ

2027年問題:蛍光灯フェーズアウトへの対応

〜2026年既存蛍光灯の在庫流通・補修部品入手可
2027年〜一般蛍光灯の製造・輸入が事実上終了
2028年〜補修部品枯渇・修理不能化・照明コスト急増リスク

音楽スタジオ・リハーサル室のLED選定ポイント

エリア推奨製品推奨スペック理由
録音スタジオフリッカーレスCOBテープRa90 / 5000K / 8W/m / 調光対応動画撮影・高演色・調光演出
リハーサル室フリッカーレスCOBテープRa85 / 4000K / 10W/m高輝度・チラつきゼロ・演奏者快適性
コントロールルームフリッカーレスCOBテープRa90 / 5500K / 6W/m色再現精度・モニタリング環境
廊下・共用部COBテープ + PIRセンサーRa80 / 4000K / 6W/m節電・快適移動

よくある質問

Q. 音楽スタジオでフリッカーレスLEDが必要な理由は何ですか?

A. ミュージックビデオ・配信動画を撮影する際、蛍光灯のフリッカー(50/60Hz)がカメラ映像に縦縞・ちらつきとして映り込みます。フリッカーレスCOB LEDテープにより、高品質な動画コンテンツ制作環境を提供できます。

Q. LEDドライバーの電磁ノイズが録音機材に影響することはありますか?

A. PWMドライバーのEMI(電磁輻射)が音響機器に干渉することがあります。EMI Class B準拠ドライバーの選定と、LEDテープ配線を音響ケーブルと直角交差させる施工、シールドケーブルの使用で対策できます。

Q. リハーサル室の照明を調光すると音響機器への影響はありますか?

A. PWM調光の場合、周波数設定を音響機器の動作周波数と干渉しない値に設定することが重要です。当社では音楽スタジオ向けに最適化したドライバー設定でご提案しています。

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